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vol.2 「“仏教的な学び”ってなんですか?」

『一照さんと。』の第二回目は、研究者から一転して禅の道に進んだ一照さんが「学び」をどう捉えてきたのかについてお話を伺いました。仏教用語で「参究」と呼ばれる仏教的な学びは、学校で教科ごとに分断して教えられる「科学的な学び」とは大きく異なると言います。一照さんはそれを「有機的」という意味を持つ「オーガニック・ラーニング」と名付けています。一体それはどんな学び方なのか、私たちがオーガニックな学びに向かうためのアドバイスも伺いました。

前編・後編に分かれています。どうぞお楽しみください。

「“仏教的な学び”ってなんですか?」 (前編)

「“仏教的な学び”ってなんですか?」 (後編)

<本コンテンツの趣旨>

この企画は、曹洞宗僧侶・藤田一照さんと、さまざまなキーワードをもとに問答させていただく対話番組です。

一照さんは、29歳で得度した後、33歳で渡米。以来17年半にわたってマサチューセッツ州ヴァレー禅堂で坐禅を指導し、2005年に帰国後も国内外で坐禅の研究・指導にあたっています。また、2010年からは曹洞宗国際センター所長を務め(〜2018)、Starbucks、Facebook等のアメリカの大手企業で坐禅の指導をするなど、お寺を持つことなく修行を続けられている僧侶です。

お寺にふらっと立ち寄って、お坊さんにちょっと悩みを相談してみる。というようなことは、一度はやってみたいなと思いつつ、日本ではなかなかやりづらい現状があります。このコーナーは、そんな理想のイメージのまま、答えの出ないテーマを「ああでもない、こうでもない」と一照さんと問答する、そんなシリーズ企画です。

藤田一照 公式サイト

http://fujitaissho.info

松籟学舎一照塾

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