ポッドキャスト
「悩み」篇 (Season2)
二期生にバトンが渡ってから2回目の配信。前回の収録時は1年生だった彼女たちも2年生になりました。今回、調査隊が選んだテーマは「悩み」です。
「あなたを悩ませる要素を3つを選ぶとしたらどれ?」「くだらない悩みってなに?」「どんな風に解決している?」など、リサーチで投げかけたこれらの問いから、誰もが持つけれどなかなか話すことのできない悩みについて、等身大の声が集まっています。
今回、彼女たちが何度も口にしたキーワードは、「漠然とした不安」。その正体は何だったでしょうか。他にも、人間関係のこと、SNSのこと、悩みへの向き合い方や解決方法のTipsについて、大学生たち自らが大学生に聞きました。
<本コンテンツの趣旨>
この企画は、アソボット代表の伊藤が教鞭をとっている早稲田大学国際教養学部の授業『Learning Design』を履修した3名の生徒たちと一緒に、現役大学生の”ふつう”や”あたり前”という感覚について、リアルな声を調査してお届けしていきます。
コンセプトは「大学生が大学生に聞く」。
私たちは、さまざまな調査やメディアの情報を見ながら、つい「この世代はこういう人たち」というラベリングをしてしまいがちです。おそらくその代表的なものが若者世代で、「最近の若者は…」とは時代を超えて使われる常套句になっています。
世の中の多くの“調査”とは、「当事者ではない誰か」がリサーチして分析したものです。でも、問いかけという行為は”ある種のコミュニケーション”でもあるはずで、であれば「誰に問われたか」によって質問への回答もまた変わる可能性があるのではないかと考えます。
だからこそ、「大学生が大学生に聞く」。決して論文発表のような正確さはありませんが、ひとつのリアルな実態としてぜひお楽しみください。
