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「コロナ禍の人間関係」篇
今回の『大学生の“ふつうってなに?”−現役早稲田生によるコモンセンス調査隊−』は、「コロナ禍の人間関係」がテーマです。キャンパスやそれ以外での出会い方から、SNSやマッチングアプリを通じての人間関係を構築する方法まで、大学生たち自らが大学生に聞きました。
<本コンテンツの趣旨>
この企画は、アソボット代表の伊藤が教鞭をとっている早稲田大学国際教養学部の授業『Learning Design』を履修した3名の生徒たちと一緒に、現役大学生の”ふつう”や”あたり前”という感覚について、リアルな声を調査してお届けしていきます。
コンセプトは「大学生が大学生に聞く」。
私たちは、さまざまな調査やメディアの情報を見ながら、つい「この世代はこういう人たち」というラベリングをしてしまいがちです。おそらくその代表的なものが若者世代で、「最近の若者は…」とは時代を超えて使われる常套句になっています。
世の中の多くの“調査”とは、「当事者ではない誰か」がリサーチして分析したものです。でも、問いかけという行為は”ある種のコミュニケーション”でもあるはずで、であれば「誰に問われたか」によって質問への回答もまた変わる可能性があるのではないかと考えます。
だからこそ、「大学生が大学生に聞く」。決して論文発表のような正確さはありませんが、ひとつのリアルな実態としてぜひお楽しみください。
