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「家族」篇 (Season2)

『大学生の”ふつうってなに?”−現役早稲田生によるコモンセンス調査隊−』。今回から二期生にバトンが渡され、新メンバー3名によるデビューの回となります。ちょうど年末年始にかけて制作したということもあって、初回に彼女たちが選んだテーマは「家族」。

「そもそも実家を出たいと思っているのか?」「家族の誰とどのくらい・何について会話をする?」「<日常・友達・愚痴・悩み相談・趣味・恋愛>の中で親に話しにくいトピックは?」「家族内のユニークなルールは?」など、大学生たちの「家族との距離感」を赤裸々に語っています。

留学直前の一期生のよしえが司会として入った本編。女子大生4名で賑やかにお届けするSeason2、どうぞお楽しみください。

<本コンテンツの趣旨>

この企画は、アソボット代表の伊藤が教鞭をとっている早稲田大学国際教養学部の授業『Learning Design』を履修した3名の生徒たちと一緒に、現役大学生の”ふつう”や”あたり前”という感覚について、リアルな声を調査してお届けしていきます。

コンセプトは「大学生が大学生に聞く」。

私たちは、さまざまな調査やメディアの情報を見ながら、つい「この世代はこういう人たち」というラベリングをしてしまいがちです。おそらくその代表的なものが若者世代で、「最近の若者は…」とは時代を超えて使われる常套句になっています。

世の中の多くの“調査”とは、「当事者ではない誰か」がリサーチして分析したものです。でも、問いかけという行為は”ある種のコミュニケーション”でもあるはずで、であれば「誰に問われたか」によって質問への回答もまた変わる可能性があるのではないかと考えます。

だからこそ、「大学生が大学生に聞く」。決して論文発表のような正確さはありませんが、ひとつのリアルな実態としてぜひお楽しみください。