対話者：田口康大（一般社団法人3710Lab（みなとラボ））

Learning Design Lab.ではさまざまな専門家をお招きし、そのテーマの学び方を探ってきました。 今回のテーマは「海」。一般社団法人3710Lab（みなとラボ）の田口康大さんをお招きして、私たち人類の命の源である「海」についてお話をお聞きしました。

みなとラボは、「海と人とを学びでつなぐ」プラットフォームを目指し、教育学者、科学者、エディター、デザイナーなど多様な専門家たちが、共に新しい学びを描き、深める取り組みを行っています。

具体的な活動としては、「教育」と「デザイン」の二つに分かれています。教育の活動は、海について考え、学ぶ機会づくりとして学校現場でのワークショップの企画・運営です。もうひとつは、デザインの力で海とどう向き合い、何ができるのかをデザイナーたちがプロトタイプする活動です。
3.11の津波の被害を見て、みなとラボを立ち上げた田口さん。もともとは教育哲学を勉強していた田口さんが「海」に関わるようになったきっかけは？　なぜ「デザイン」を大切にされているのか？　海がおもしろいと考えるようになった入り口は何だったのか？などについて語っていただきました。

「海を学ぶ – みなとラボ -」（前編）

「海を学ぶ – みなとラボ -」（後編）

＜参考サイト＞

みなとラボ
https://3710lab.com/

近著『OCEAN BLINDNESS　海洋環境デザインの未来』
https://3710lab.stores.jp/items/65f3e57fff39a10aa7a7fb52