雑誌や書籍、WEBサイトやミュージアムなど、さまざまなコンテンツの編集に携わってきたアソボットが、この超情報過多の時代に改めて「編集とは何か」について、多様な編集者の視点から考えてみる対談番組『編集者の視点』。

第2回目となる今回のゲストは、トラベルカルチャーマガジン『TRANSIT』の編集長・林紗代香さんです。 『TRANSIT』は、2008年の創刊以来ずっと変わらず、他の旅行雑誌にはない独自の切り口で旅先のカルチャーを紹介し続け、唯一無二の存在として愛されている旅雑誌です。

前回の配信では、ジャンルの異なるさまざまなメディアを渡り歩いてきたゲストに、それぞれの編集作業の違いなどを伺いましたが、今回はそれとは対照的な「編集者の視点」になります。 メディアの在り方が大きく変わったこの15年間の中で、林さんはどのような想いで「ひとつの雑誌」と向き合い続けてきたのか、海外取材の多い『TRANSIT』の舞台裏や独特の編集作業についてお話しいただきました。

最後まで、どうぞお楽しみください。

「編集者の視点 vol.2」

■本編で紹介した雑誌・書籍

『TRANSIT』https://www.transit.ne.jp

＜本コンテンツの趣旨＞

この企画は、アソボットと関係性のあるさまざまなジャンルで活躍する編集者、もしくは「編集的思考」を持った方々をゲストにお招きして、この超情報過多の時代に改めて「編集とは何か」について、多様な編集者の視点から考えてみる対談番組です。