ポッドキャスト

vol.1 「アソボットがB Corp認証されるに至るまで」(with 株式会社ファンドレックス・平尾千絵さん)

こんにちは。アソボットが直接お会いした方々だけをお招きし、限定配信しているポッドキャスト企画「アソボットB面」。今月のご招待状です。今回は、以前より企画を温め続け、ようやく始動することになった新番組「B movement −新しい企業のカタチ『B Corp』−」をお届けいたします。

この新番組は、経済性を伴った上で、社会や環境に配慮した公益性の高い企業への国際的な認証制度として近年注目を集めてきた『B Corp』について発信していくシリーズ企画です。B Corpの「B」は「Benefit」を意味し、これまでの「Profit」のみを追求する株主型資本主義ではなく、「顧客」はもちろんのこと、「従業員」や「コミュニティ」「地球環境」などを含めたさまざまな関係者へのBenefitを配慮して経営する、「ステークホルダー資本主義」の考えがベースにあります。

アメリカのNPOから始まったこのムーブメントは、現在世界で1万社以上、日本国内では64社の企業が取得しています(2025年9月時点)。アソボットも、2025年6月にB Corp認証を取得いたしました。このシリーズ企画では、日本にはまだまだ情報が少ない新しいムーブメント「B Corp」について、さまざまな角度から情報発信をしていきたいと思います。

記念すべき第1回目のゲストは、株式会社ファンドレックスの平尾千絵さんです。

株式会社ファンドレックスは、ソーシャルセクター専門のコンサルティング企業として、2023年にB Corpを取得しています。現在、自社の新規事業として「B Corp認証取得サポート事業」を立ち上げ、その第一社目として平尾さんにご担当いただきました。

今回の番組では、実に足掛け一年半にわたるアソボットの認証取得のプロセスを平尾さんと振り返りながら、「B Corpとは一体どのような認証制度なのか?」について、リアルなエピソードを交えながらお伝えできればと思います。

たとえば、アソボットがオンラインで初めてBIA(B Corp独自のアセスメント)を受けた時は、実に200点満点中・20点以下の点数で、認証に必要な80点にはほど遠い結果でした。多少なりとも自信があった分、大きな衝撃からスタートしたB Corp取得への旅は、最終的には92.2点で認証されましたが、そこに至るまでにはどのような苦労と発見があったのでしょうか。一番近くで伴走し続けていただいた平尾さんからの視点と共に、この激動の一年半を赤裸々に語り合っています。

どうぞ、最後までお楽しみください。

vol.1 「アソボットがB Corp認証されるに至るまで」(with 株式会社ファンドレックス・平尾千絵さん)

前編

後編

<参考サイト>

B Market Builder Japan

https://bcorporation.jp